セドケン

その火は灯り続けるか?
みずぎわシリーズも5作目。 群像劇らしく回を重ねる毎に登場人物達が掘り下げられ、シリーズ全体が深みを増していく気がします。 特に一作目の主要キャラのカリスマ化が…いや、あさこさんに限らずw さて、この度は男女それぞれのライバルが出現し、志岐危うし? と思わせますが、やはり収まるところに収まります。 彼女?の意識が回復して、そこからが本当の闘いだと思っていた「泥ヌマー」の私は少しばかり残念でしたがw あと義妹の参戦も有りか? とも考えましたが、そこまでいくと何人かが命を落としかねない。 流石にこのシリーズには合わないので、無しですねw シリーズにおいて、劇団が作品の舞台装置としてよく効いていますよね。 役者という職種? が個性の塊なので、キャラ作りも遠慮なく、曲者も多くて読んでて楽しいです。 普通の社会人キャラならスパダリ化させる所を劇団員として昇華させたり? させなかったり? 気になりのはいつもの如く次回作ですが……誰か使えるキャラは……… 遂にあさこ姐さんが……いやNLはないかー
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セド・ケンさま、この度も拙作「ほたる火」を読了くださったばかりか、 このような素敵なサプライズプレゼントまで賜り ありがとうございます(*^^*) ご指摘の通り、真紘や亜沙子など一作目の主要キャラのカリスマ化(笑)が ひときわ目立った本作でしたが、 特に真紘に関しては、彼を演劇に導いてくれた恩人とも奉る 志岐視点で書いていたため、 どうしてもその傾向が強くなってしまったような気がします(^^ゞ また、瑞記に関しては、 彼女が事件直前に烏丸と待ち合わせをしていたという段階で、 すでにこのような結末にしようと考えていました。 もちろん、意識が回復したあとの 志岐との直接対決という展開も頭をよぎら
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