浅果好宗

唸ってしまいます。
間違いなく恋愛の物語に見えたのに、後に行くほどに孕む危うさ。 答えであるのかそうでないのか、頭をひねってしまうラスト。 その崩れ落ちそうな危うさから物語に取り込まれてしまいます。続きは気になりますが、それは野暮なのでしょうね。 ファンタジーでありSFであり恋愛。この物語には中毒性があります。 真実か否か。それが気にならない読者はいないでしょうね。 不思議でありながら、つい手を伸ばしてしまう、そんな物語でした。
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浅果好宗さんへ 今日は。 感想レビュー有り難うございます。 シュレディンガーの猫の、重ね合わせの状態をイメージして、曖昧さを意識して書いていたので不思議さがでるか気になっていた所なので嬉しい言葉です。 少し不思議なSFですね。
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