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資山 将花
資山 将花
2020/3/4 22:42
投稿させて頂いている『幸福のケサランパサラン』。ありがたいことに、徐々に読んでくださる方が増えてきていて、ありがたい限りでございます。 ようやくヒロインも登場し、物語にも色がついてきたように思います。これから登場人物も増えてきますので、楽しみにして頂ければ幸いです。 しかしながら、小説を書く、というのは大変な作業だな、と改めて思い知らされます。 現在投稿している作品は、既に結末まで書き終わっている作品ではあるのですけれど、推敲して改変する、という作業だけでも大変です。 というか、一番の原因は、心の置き所なのだと、鞭を打たれるように実感させられます。 単純なところでも、楽しい時と、悲しい時。この二つの場合に置いても、出てくる文章はまるで違ったものになってきます。 だというのに、現在の世の中には心をかき乱すものが多いのです。 バトルもののアニメを見れば、なんだか戦わせてみたくなってきますし、恋愛小説を読めば、ときめきを描きたくもなります。 残酷な作品にはまった時なんて、最悪です。残酷な描写ばかりになってしまいます。 とまあ、何が結局何が言いたいのか、と言いますと。執筆する、という長時間作業において、不変なく描き続けるというのは、それだけですごいことではないのか、ということです。 個人的な意見ですけれど。 もしも、この先『幸福のケサランパサラン』の中で天下一武道会が開かれたら、あの作品にはまっているのね、と思ってください。 ――ではでは。
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