なつめ

二兎を追うもの、一兎くらい得たい。 主婦時代、育児や家族や人間関係の、モヤモヤの意味や解消法を知りたくて、 あっち、こっち、学術系、実戦系、引っ掛かりを取るため、ピンときたからと、 心理、ソマティック、福祉、いろいろな場所に、首を突っ込み、附に落ちる帰着点や羅針盤探しを、してこれたことは、人生計画にはなかった誤算な幸福でした。 読書や芝居の世界で、そんなことが有ればいいなと空想し、でも現実の私はダメダメで欲を出さず黒子でいるべしと信じていたからだ。 だから、いろいろ勉強したことは、黒子でいないで、出してはいけない欲を出したと現実認識する癖が抜けていない。 ダメと思ってる自分でなく、ありえない空想のはずの無意識に溜め込んだ読書などによる欲望が、想定外の強い学びエネルギーになったんだなぁって意識。 離婚して、吸収した貴重なものを生かせる仕事していこうとした時、個人事業主でない限り、能力やスキルを見える化してアピールするための実績や資格が必要ということが、人生で初めて身に染みた。50代だよ、遅すぎないか? それまで、仕事につながる見える化を考えないで、興味にそった探求してこれたことは、ある意味、お気楽幸せと世間に認識されでめ、しょうがない。 昨年は、民間カウンセラー資格と、福祉相談支援系国家資格の、2つの試験対策講座に行った。 しかし、民間系は、かなり自分の恥を晒して受講し、補講も5回受けて熱意を示したが、ダメだった。 残る国家資格の方の結果待ちのいま、学んだことは、、、、。 資格といえども、団体の人間関係や序列がからむから、就職のために有利な見えるか資格が欲しい欲望が見え見えで、団体へのコミットメントが少ないっ、マナーとして不快な印象になること。 それを理解した上で、資格取得にエネルギーを割くべきだ。 ちょっと痛い薬になったけれど、 謙虚になれといメッセージとして 受けとめたい。
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