泡沫の恋
大学生の恋愛をリアルに描いている作品で、切なさが心に染み入ってきました。 表面上の雰囲気は良いのに、どこか分かりあえていない感覚。 その分かりあえなさを、分かりあえないままとして、自然消滅していく感覚。この感覚を、梅雨という季節の浮遊感で見事に表現しています。 この主人公をベースにした他の作品があれば、ぜひ読みたいなと思いました! 今後の更新も楽しみにしています!
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 不貞寝コアラ様、コメントありがとうございます。  物語にありがちなハッピーエンドではない、等身大の恋愛を描いたつもりだったので、とても嬉しい感想です。『自然消滅していく感覚』とか『梅雨という季節の浮遊感』とか、自分でも言い表せなかった部分を、的確に表現していただいた気分です。  また『この主人公をベースに』という件。短編用に設定した主人公だったので、この作品の主人公そのものを使った別作品というのは、今まで全く考えていませんでした。むしろ逆に、自分の他作品(恋愛短編)に出てくる主人公と似てきてしまうことを、自分では問題視していたのですが……。名前は違うから同一人物ではないにせよ、同じような主人
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同じ主人公でもいいと思います! そして、この作品をTwitterで紹介させていただいたのですが、やはり人気でした㊗️ ジョゼと虎と魚たちみたいな儚さがあるように感じました! 追加してくださった他の作品も読んでみますね😊
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