エブリスタ
さがす
本棚
通知
メニュー
コメント
穂二谷 螺良
2020/3/10 0:30
完結おめでとうございます。 7話について。 「物腰の良さそうな顔立ち」が変です。品の良い、育ちの良さそうな、辺りですか? 啓太の「ロコさまだいぶイライラしているな。云々」がセリフとして口から出ているような書き方ですが変です。心の声ですよね? この作品の地の文は三人称で客観的に書いているので、エスパーのように啓太の心の声を書けません。書いたら整合性を欠いてしまいます。 啓太の心の声ではなく、記者のように客観的な語り手が分析した文章として書くと良いです。 路子の「あらまー」というセリフ、別のページにも出てきますが、おばちゃんみたいで萎えます。やめましょう。「でかすぎる」は下品です。路子は女王様キャラだから不釣り合いです。高飛車=ガラが悪いではありません。女王様は、品良く高飛車に。 路子のセリフ「ここで弱みを見せる事は云々」が口から出ているような書き方ですが、あり得ません。相手に聞こえてしまいます。 「アウトソーシングってやつですか?」←これは誰のセリフですか? 路子のセリフならアウトです。【やつ】は下品なので女王様キャラには不釣り合いです。 「! やられたわ」が不自然です。わざわざ相手に聞こえるように言いません。 路子は罠にかかったと思ったようだ。←も変です。 「! やられたわ」は削除して、 路子はいっぱい食わされたのだ。 と簡潔に書けば良いのです。 ですが、以前にも指摘したように、こんな大変な状況で調査に来た人を怒らせるようなことをやる間抜けはまずいないので、まったくリアリティがないエピソードになっています。ギャグとしても面白くありません。ただのいやがらせです。だから、外山を睨み返した。まで削除したほうが良いです。そこまでの描写もおかしいのですが説明は省略します。 ここで質問です。7話のいやがらせシーンはカットしますか? しませんか?
いいね
コメント
・8件
古森史郎
2020/3/10 6:06
拙作に対して詳細なご助言に大変感謝しています。ご指摘箇所は1週間くらいかけて修正したいと思いますが、下書きに戻さずこのまま晒しておきます。私の場合、大まかなプロットで書き始めて、その時の気分で思いついたエピソードを書いてしまう傾向にあります。なので、通しで読んで頂いたうえに客観的なご指摘を頂くことは非常にありがたいです。この様なレベルでは1次は到底無理な気がしますが、もう1本温めている物語があるので、もう少し頑張ってみますね。(啓太が片思い~ではありません)
いいね
コメント
穂二谷 螺良
2020/3/10 6:38
中華料理店でICレコーダーを紹興酒の瓶に放り込むシーンがありますが、リアリティがありません。個室ならかなり室内は静かです。瓶にICレコーダーを放り込んだらかなり大きな音がします。不審に思われます。路子はあまりにも軽率です。放り込んだのに不審に思われずに済んだのはご都合主義過ぎます。放り込ませるのではなく、静かに滑り込ませましょう。 注ぎ終わって空になった瓶をいじくり回してそれを下げもせずに退室するのも従業員としてあまりにも不自然な態度なので、不審に思われるはずなのに客が不審に思わないのもご都合主義過ぎます。
いいね
コメント
穂二谷 螺良
2020/3/10 7:34
啓太の「ゼーゼー」はあり得ません。どんなに走っても、人間が「ゼーゼー」という言葉を発することはないからです。荒い息遣いは地の文で描写しましょう。 路子の「ぷっくー」も同様です。 漫画のコマの中で使われるような擬音語や擬態語を、小説の登場人物のセリフとして書いてはいけません。「漫画っぽくて面白い」とは多分誰も思いません。漫画のように書けばコメディになるわけではありません。
いいね
コメント
穂二谷 螺良
2020/3/10 7:37
全部読んで思ったのですが、ラブコメだとは感じませんでした。ラブコメとは、恋愛喜劇です。路子と啓太の間には恋や愛が感じられません。感じられたのは啓太の性欲です。「この女が好きだ」ではなく「この女とやりたい! やらせてくれるのかな? やれるかも! やりたい、やりたい、やりたーい!」です。 どうして恋人でもない女が愛のない肉体関係に応じてくれることを期待できるのか、不思議で仕方ありません。路子が年下男好きで尚かつヤリマン設定なら、それを期待しても良いのです。でも、そうではありませんよね? 読んでてずーっと違和感と生理的嫌悪感がありました。 啓太がまだ若い男だから、この生理的嫌悪感も少しは薄めら
いいね
コメント
穂二谷 螺良
2020/3/10 7:39
それプラス、路子は普段からよくお色気作戦を使うという設定にするとか。女スパイのようにターゲットと寝て秘密を聞き出すわけではなく、お色気作戦でピンチを切り抜けるのが得意とか、啓太が指示に従わないときは路子がウインクすると啓太はメロメロになってすぐに言いなりになるとか。 路子は肩こり症という設定で、啓太が肩を揉むと色っぽい声を出すから啓太は路子の肩を揉むのが大好きとか。路子が実際に性的なことをするわけではないけれど、色気があるから啓太はたまらない。 浮気調査で二人でホテル街に行った事があって、ターゲットに尾行がバレそうになったからカップルを装って路上でキスをしたとか。 こういうエピソードを
いいね
コメント
穂二谷 螺良
2020/3/11 17:23
こんにちは。工場での路子に対するいやがらせシーンについて改善策を思いつきました。 本当にそういう規則があるという設定に変更すれば、大幅カットせずに済みます。ヘルメットと安全靴の着用が義務付けられているので、借りて身に着けざるを得なかったことにするのです。 せっかく書いたのに、大幅カットするのは辛いですよね。
いいね
・
1件
コメント
古森史郎
2020/3/13 2:21
気が楽になりました。修正までもう少し時間をください。
いいね
・
1件
コメント
穂二谷 螺良
2020/4/8 16:01
古森さん、お元気ですか? コロナにやられてませんか? 更新されないので心配しています。 私はこのところ三幕構成にハマっています。三幕構成とはヒット映画を作るためのハリウッドの手法で、旧作をリライトしています。 三幕構成に自作を当てはめてみると、どこでどんなシーンが足りないのかかがわかるので便利ですよ。逆に、『この部分は分量が多過ぎだから削ろう』とかもわかります。 エブリスタで三幕構成で検索すると私の作品が九つ出てくると思います。いずれも短編なのですぐ読めますし、参考になれば幸いです。 特におすすめは「だから『やめろ』と言ったのに!」です。 三幕構成についてはまずウイキペディアを参考
もっと見る
いいね
コメント
前へ
/
1ページ
8件
次へ
穂二谷 螺良