渡会ゼゼ

妄想コン『そして私は叫んだ』の内容を考える際に出てきた案たちです。いつか活用するかも知れないし、しないかも知れない。 というわけで、勿体無いのでここに置いときます。 採用されたのは4ですね。 1・キャラの視点が次々に変わっていく話。一番最初に、クライマックスの「そして、私は叫んだ」をいれる。しかし、一人称が私の人物がいない。いったい誰が叫んだのだろうか。 2・図書館や電車の中。叫べないような場所で大きく叫ぶ話。一体なが……? 3・地を揺らす轟音。人々はそれを空の叫びと喚び。天気予報に「叫び」が入るように。しかし、空の叫びとはなんなのか。 4・蝉の擬人化の話。人として生きていているとおもっていたら、自分たちは蝉だった。短い寿命の中で愛を叫ぶ。 5・ムンクの絵を見た瞬間。私には叫び声が聞こえた。その声を聞いた彼はヒトが変わったように叫びの絵画を描く。ムンクの生まれ変わりと喚ばれるように。しかし、誰もが彼の心の叫びに耳を貸していなかった。彼は、第二のムンクでしかなかった。 6・普通の女子高校生の通学中に起こる数々のボケ。突っ込みたいが遅刻ギリギリ。一々突っかかっていられない。しかし、最終的にはコ〇ナが原因でで学校は休校、登校中にボケ倒していた人々は朝起きて学校が休みと知って騒いでいた生徒たちだった。少女の大声の突っ込みは町中にとどろいた。 7・配信中に叫びすぎた配信者。騒音騒動は過激化し、身バレによって大炎上。さらに、謝罪動画は、大声でゴメンナサイを叫ぶ内容で反省がないとさらに炎上。炎上を続けて、最終的には武道館でゴメンナサイを叫ぶ彼女の姿が……。 8・二年四組。このクラスは、今日は授業中に下ネタを叫んだやつが優勝という遊びをしていた。普段近寄りがたいと避けられてきた下田響子はこの機会にイメージを変えようと頑張る。 9・マンドラゴラの少女。売り物として捕まっていた彼女は、声を出せないように喉を焼かれていた。彼女を研究の為に買った植物学者は研究対象にできないと彼女を助手に。男と過ごす中で、彼女は力になりたいと、何度も叫ぼうとする。
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