これはもしや……?
初めてこちらでレビューを書かせていただきます。 怖がりなのでホラーは苦手なのですが、タイトルからして私は被害者目線になる様なお話ではさそうだったので読ませていただきました。 まるで都市伝説の様な不思議な女、裕子。 語り部は彼女の事を良く知っているかのように私達に注意喚起をし、自らの経験談を話し始めます。あるお店で裕子と知り合い、打ち解け、そして―― 普段私はレビューを書く際は、ネタバレにならないような内容にしています。しかし、今回は申し訳ありませんがお話の佳境の部分まで引用させて頂きます。と言うのも、どうしても本作を読んだ上での個人的な解釈を書いてみたかったので。 まず、この語り部。 彼(?)は本当に無事だったのでしょうか? 男喰いに吸われた男は、一体どうなるのでしょう? 私が思うに、裕子の一部になるのではないでしょうか。何故なら―― ・当事者同士しか知り得ないどこかの男と裕子の行為を見ている ・裕子との会話の記憶がやけに鮮明 ・裕子の過去話に妙に臨場感がある ・後日出会った飲み屋店主の「立派みたいだったね」というやや不可解な過去形の言葉 これらの事から、恐らく語り部は裕子の一部になって、私達に語りかけているのではないかと思いました。そして、気をつけろと。彼女に会わなければ、注意が出来ないと。尚且つ、もう会っているかもしれない……と。 私は吸われる立場では無いので平気ですが、もしかしたら本作をお読みになった男の人は何人か………なんて。間違った解釈でしたらごめんなさい。 想像を掻き立てられる深いお話、ありがとうございました( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎

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