春チヨ。

読んだあと怖くてカーテン閉めた。
ホラーは苦手なのですがページをめくる手がとまりませんでした。 シャッター音という決して派手ではないのに耳に残る物音というのが、ぞわっとしました。 何気にキャラクター同士の繋がりが生々しくて、人としての立体感がありました。 冒頭の帰宅途中の描写が好きです。住宅地、月極駐車場、あやしい月、だれもいない夜の道……絶対になにかある。なにかあるやつ。 主人公の彼女は妊娠していたのでしょうか。 お風呂のシーンでそう思いました。そう考えると読んだ以上に悲劇的なお話でした……。
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わー! 春チヨさん、ありがとうございます。 キャラクターや風景描写、特に力を入れたところなので、評価して頂けとても嬉しいです。 中々後味の悪い話ですよねぇ。 私もホラーあまり得意ではないので、自分でゾクゾクしながら書きました。
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