雰囲気が出ていたと思います
音楽に縁がないもので、この手の授賞式に参加したことはないのですが、ちゃんと雰囲気が出ていたと思います。 日本人にスピーチをさせるとどこかで聞いたようなことしか言わない方が多いですが、外国の方はきちんと自分の言葉で語ることができる方が多い印象なので、過去の思い出を交えて自分の言葉で堂々とスピーチする姉がとてもらしかったです。 ただ、特にドラマらしいドラマや驚きのオチもなく、あっさり終わってしまうため、単に「授賞式のワンシーンを切り取っただけ」という印象になってしまって、少し物足りなかったように思います。 受賞者本人ではなく、その姉がスピーチするというのは小説らしい、ちょっと珍しい状況なのではと思いますが、せっかくの設定を活かし切れていなかった感がありますね。 舞台の選定自体は面白いと思うので、後は読ませる力を付けることができたら、もっと良くなると思います。 これからも執筆頑張って下さい。
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ご丁寧にありがとうございます。 具体的なご指摘なので、とてもためになります。 「授賞式」の雰囲気が出ていたとのこと、堂々とスピーチする姉がとてもらしかったことなど、嬉しいです。 一方で、あっさり終わってしまったことは、確かにそのとおりです。自分の満足で読む人置き去りだったことに、今はっきり気が付きました。 好きな題材ですので、もっと読む人と共有できたら私も幸せですので、手を加えることにしました。 細々と書き続ける私に、たいへん励みになりました。 重ねてお礼申し上げます。
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