緊迫感と臨場感と
読了後に一番最初に思ったのは「よく1万字にまとめたなー」です。サバイバルアクションやパンデミックホラー作品って、壮大になりやすいので長くなりがちなんですが、本作はこういったジャンルの魅力である緊迫感と臨場感を存分に出しつつ、短編のスピード感も重なって小気味のいい読み応えがあります。 また鬼の名前などにも工夫があって、その小洒落た感じが少年マンガっぽく、重たくなりがちなシーンも軽くなり、彼らのアクションに活きているような気がします。 オチも一捻りあるので、短編として綺麗に終わっていて良かったです。 個人的には本作は新連載が始まる前に掲載される少年マンガの読み切りに近い印象を持ちました。テンポもいいので、様々な登場人物が出てくる群像劇的な長編作品に昇華しても面白いんじゃないでしょうか。 今後の活動も頑張ってくださいね!
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お読みいただき&ご感想もいただき、改めてありがとうございますm(_ _)m 超・妄想コンテストの8000字制限の壁には毎度苦しめられ、泣く泣く情景や心理描写をごっそり削っております(^^; 他に書くものがあるのでこちらを長編にすることは難しいですが、うれしいお言葉です。 代わりに妄コン応募のために短編は二週に一作ペースで書いておりますので、お気が向いたらまた見てやってください(^ー^)/☆
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この作品を8000字に収めるのは大変そうですね。色々削ったのが逆にテンポの良さに繋がってるのかもしれませんね^ ^ なかなかハイペースの更新大変だと思いますが、頑張ってくださいね!
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