北山秋嘉

鬼の風聞、ご精読頂きありがとうございました。 また、早速に過分な感想も入れて頂き重ねて御礼いたします。 この数日は孫守りに手を焼いておりました。漸く時間を作ることが叶い、あいさんの妄想コンテスト3作品を読ませてもらいました。当初の作品である血潮桜、七代、父と子でありますが、全体の印象は江戸時代の物語を現代風な感じで描かれ、起承転結が明瞭に理解でき、優秀作品に選ばれることが納得できます。文書の個々には難解な言葉がありますが、時代物では致し方が無く、判り易い文書に思えます。個々には血潮桜と父と子に描かれている刀を抜く者の意気込みと人を切った時の描写が、真実味を感じられ正にかくあるべしと思いました。更に妄想という観点からは、三作品共に意外性があり、まさかという筋書きに驚かされもしました。 恐らくは文字数の制限があることからとは思いますが、江戸時代のどの頃か、江戸のどの辺りかが明らかでないのが残念に思います。また血潮桜では美穂の人を刺す動機がもう一つ希薄に感じました。父と子では、弥之助と庄左衛門の視点が重なるところ(12ページ)もあり、戸惑いを覚えました。 妄想コンテストに限らず、これらの作品が大賞や入賞に選ばれないのは、時代物のせいなのでしょうか。やはりエブリスタでは現代や空想を取り入れなければならないのかと、悩むところであります。 これからは、この後の作品にも読む範囲を広げて行きたいと思っております。  御礼が遅れましたこと、お詫びいたします。
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わあぁ、お疲れさまです! 休校で、おじいちゃんおばあちゃんも大変! と、ニュースでも聞きます。 そんな中、三作品も読んで頂き、ありがとうございます☆ こちらも返信が遅れましてすみません。 妄コンは、多くがオチというかラストのどんでん返し重視で書いています。 しかし、八千字に収めるのに苦慮しているものが多くて、血潮桜に関しては、一万四千字ほどまで加筆して、他サイトで歴史・時代物のコンテストで二次に残っています♪(コロナの影響で、最終選考が延期になってます……;) 父と子に関しても、いずれそのくらいに加筆したいと思っています。(そんなのばかりです……) 妄コンは嘘かほんとか、しばしば選者の趣味

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