良い話では終わらない、光と闇を描いた作品
世の中の仕組みを捉えた、考えさせられる作品でした。 カジノ経済を回し続けるための光と闇。 教会は光を担っているように見えて、それは賭博の闇と表裏一体。 お互いの成立のために組み込まれたシステムであるというのを感じました。 このシステムを短編小説の中で組み込んでしまう作者さんの筆力にも感激しました。 今後の作品も楽しみにしております!
1件・1件
不貞寝コアラさん こんばんは。 どれを読んでいただくか迷ったのですが、すでに結果が出ている作品ではあまり面白味がないかな?と思い、結果待ちの本作にさせていただいた次第でした。 そうなんですよね。華やかな面があればかならず影を落とす面もあり、世の中のものってそう簡単に割り切ることはできないですね。清くを求めすぎたら窮屈ですし、逆に欲を求めすぎたらそれはそれで面倒なことになる。難しいものです。 素敵なレビューありがとうございます!
1件

/1ページ

1件