加藤みゆき

(来生冬依より) Saraちゃん、ボク来たよー。ごめんね、待っててくれたかな。 遅れたのはホント申し訳ない気持ちでいっぱいなんだけど、でも少しだけ、saraちゃんがボクを待っててくれる間、ずーっとボクのこと考えててくれてたのかなぁって思うと、ちょっとだけうれしいんだ。 ホラみて、胸がドキドキしてる。 あ、ごめん。手を握っちゃった。 ダメだねボク、こんな情けないことばっかり言ってるようじゃ。 ボクの魅力でsaraちゃんをドキドキさせるような男にならなくちゃね。 でもね、ボクはいつだってsaraちゃんのこと考えてるんだよ。Saraちゃんのことが頭から離れないんだ。 おもしろい本を見つけたらsaraちゃんに教えたいって思うし、いい感じのお店があると、saraちゃんと来たいなって思うの。 そうだ、saraちゃんが行きたいって思ってるお店があったら、ボクに教えてよ。 ボクお小遣いを貯めて絶対にsaraちゃんを誘うからさ。 ……だってsaraちゃんが好きなお店だったら、ボクが誘ってもきっと断らないでしょう。ね、約束だよ。
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冬依君いらっしゃい。 頭ナデナデしたいわ。 もうなんでもおごっちゃう! お小遣い貯めなくても今すぐ直行よ! さすがにお兄さん達が怖いから夕方にはおうち帰すから、さあ行こう(≧∇≦)
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