タイトルに惹かれて
作者様の他の作品とは一線を画すタイトルと謎の表紙に惹かれて思わず読んでしまいました。 多分作者様の本質とは違う作品なのだろうなとは思いつつ、読んだ訳です。 話の内容云々よりまずは主人公である少年の心が純粋さが魅力的でした。イコール変人度を表しているわけですが、どこか昭和の主人公の影を感じるピュアさというのかな。それが心地よかったですね。 私は無頼派のくだりが好きですね。その事件を知らなかったので読了後、調べてみました。 その事件を知ってそこが本作の魅力だと思いました。 その事件と少年が起こした事件が似てるようで全く違うんです。まさにただの模倣犯。少年は無頼派になりたかったんだろうか。それともただ面白そうで自分もやってみたのだろうか。 少年が純粋過ぎて謎すぎるキャラクターなのでそう思えるんですよね。 つまり私の考察は真似すれば大賞獲れる!という安易な発想なんだろと思うんですが、なぜか自信が持てない。なぜ?それは少年が謎だから。 そんなキャラクターを生み出してくれてありがとうと作者様にお伝えしたいし、ジャケ読みしてよかったなって思えました。 これからも応援してますので頑張ってくださいね!
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ぽぽあっとさん、素敵なレビューをありがとうございます😊💕 私は、太宰治大先生を崇拝しているのですが(笑)今作は、同じ無頼派の坂口安吾先生の「ライスカレー百人前事件」をテーマに書きました。 アホでピュアな少年(笑)、愚かしいけど憎めないキャラで気に入っています(笑) 真似するところ、そこじゃないからぁーーー‼️ という、ツッコミを入れてあげてください(*≧∀≦*)
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いやー、あーゆーキャラ好きです! 純粋が故に意味不明な行動するピュアな感じ! そうなんですよね、ピザ100枚頼んだら大賞獲れるとか本気で思ってそうで、じわじわきましたね^_^ また時間見つけて他の作品も読みますねー!
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