桜倉ちひろ

【sakura通信】完結のお知らせ  いつもありがとうございます、桜倉ちひろです。  本日は、およそ3か月に渡り公開しておりました  それは、きっと尊き掟 https://estar.jp/novels/25544974 の完結のお知らせです。  お付き合いくださった読者の皆様ありがとうございました。  完結待ちしてくださっていた読者様、お待たせしました。    復活してから新作長編は初めてでしたので、ドキドキしながら公開しました。不出来な部分もあったかと思いますが、たくさんの方に読んでいただけてホッとしています。  熱烈なちぃことファンの皆様にも恩返しできたかなと、密かに喜んでいます。  毎日ひたすらスターを下さる読者様方に、重ねて感謝。皆さんの温かなお気持ちがなければ、書けなかった1作でした。  お知らせが遅れましたが、  鈍感力の行方https://estar.jp/novels/25522973 も今回更新していた短編は完結しました。あと短編2作くらい書いたら2人のストーリーも完結予定ですが、次の公開は未定です。ごめんなさい。  1作ずつは完結しているので、良ければお立ち寄りください。  次回作は予定のとおり、城田夫妻を中心とした少し過去の物語です。ご希望たくさんいただいて驚いています。ストーリー展開がかなり暗めですが、少しでも皆さんに楽しんでもらえるよう頑張ります。  冒頭、ちょっと書いたのでチラ見せ。変更する可能性ありますが。 ――   珍しく、雪の降る年だった。  ちらちらと舞う雪が僕を歓迎しているのか、それとも拒絶しているのか……  その重さを図りかねながら、柔らかに肩に乗る雪を払った。  その軽さにフッとため息が漏れる。  軽重がどうであれ、ここに来ることに変わりはない。  吐き出した息が、中空を白く濁らせて淡く消える。  その様が自分の中のモヤモヤと重なって見えて、小さく笑った。 ――  やっぱり暗くないですか?(笑)  読者の皆様が嫌気ささなきゃいいんですけど…  書きあがるまで何もしません! なんてひっそりしたクリエではないので何かしら作品書いて出没するかもしれません。  ひょこり何かで見つけた時には、楽しんでやってください。  皆さんのお暇に、少しでも楽しんでいただけますように。  桜倉ちひろでした。
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