平原みどり

にしひさん、はじめまして。コメント頂き、有難うございます! でも、私の表現が分かりづらくて申し訳ないのですが、この短編の結末は決して素敵でも幸せでもないんです。 テーマは「カメリア・コンプレックス」とジュゼッペ・ヴェルディのオペラ「椿姫」で、二人の暗たる行く末を憂う、後味の悪いものを作ったつもりでした。だから、結末は不安のままに、この短編の続きは書かないと思います。 基本的に私の拙著は殆ど「後味を悪く」作っています。私はそういったモノが――にしひさんの「或る花屋の述懐」のような素敵な作品が大好物です!
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平原みどりさん、コメント有難うございます。そして、読解力が無くすみませんでした(TωT) なるほど!椿姫を知らなかったため、単純に「椿のお姫様」と解釈してしまいました…知識が乏しくお恥ずかしい…(*>_<*) 私は表面的な所だけ見てしまっていたようです。ですが情景の美しさや、何処か儚げな雰囲気を、私は「素敵」としか表現出来ませんでした。お気を悪くされましたなら、申し訳ありません。 そういった知識を元に改めて読ませて頂くと、確かに良い意味で後味の悪い作品でした。続きは書かない事が、その不安を美しく完成させるのですね。勉強になりました。 確かに、樹里ちゃんのお話も後味が悪く好きな作品

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