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緑銀糸色の瞳ーアイヌ異譚
たれぷう
2020/6/2 10:49
想いと現実の狭間で…。
民族的なことには詳しくないですが…。 これだけ発展した今では、民族が昔ながらの生き方を貫くには辛すぎるし、追いやられている感はあります。 共存は難しい…それに尽きますね。 二人の出会いが必然だとして、その中で起こりうる奇跡をしっかりと受け止める「強さ。」 現実にかえれば「騙されてる?」とも思える出来事に向き合う「純粋さ。」 どれも憧れます。 もっと読んでいたい、この世界観を終わらせたくない!と、どっぷり浸かって読みました。 (*^_^*) ステキな作品を読ませていただき、ありがとうございました。 是非また、違う視点で書いて欲しいです。 (o^^o)
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ゴトウユカコ
2020/6/2 17:16
たれぷう様 レビューをいただき、ありがとうございます! もう4年も前の作品ですので、こうして読んでいただけて、とても嬉しいです♪ 今でこそ漫画『ゴールデンカムイ』や直木賞作品『熱源』の功績でアイヌの存在がひとの意識にのぼるようになりましたが、たぶん、それまでは社会の教科書の中の1知識でしななかったと思います。 でも私は縁あって、アイヌの文化に触れ、その文化や風俗や知識を継承していく方々と話をする機会がありました。 彼ら彼女らの死生観、祈りの形などが日本人の原点のひとつを見るようで、その時以来、アイヌという民族は、私にとって特別な想いをもつものになっています。 なので、レビューをいただいて
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