こんにちは。一寸噺、更新しました。 今回は元ネタが昭和のアニメなので、若い世代には申し訳ありません。 ・・・なので、プチ解説 スズメバチに襲われてみなしご(注 孤児のこと)になってしまったミツバチの男の子(注 働き蜂はすべてメスですが・・・)が、お母さんに会うため、大冒険をするメルヘンファンタジー。 不幸な身の上(孤児)でも、歯を食いしばって頑張る(根性)という、戦後から高度経済成長期の日本の児童教育が伺えるプロット。 ちなみにドイツ児童文学を元ネタにした、似たようなミツバチのアニメもほぼ同時期にありました。昨今は某国の知的所有権侵害を避難する我が国も、この頃は類似品大量廉価生産のmade in Japanと、欧米先進国に非難されていました。 ただし、そちらのアニメ(日本製)も、原作者からクレームがあって製作スタッフが交替したそうです。 原作者からのクレームといえば、日本では名作とされたムーミンも、原作のトーベヤンソンから少女漫画風のノンノン(原作ではスノークのお嬢さん)を「ひどい絵」と一喝されています。 ということで、元ネタに問題ありなのでお蔵入りも考えましたが、昆虫学的にあまりにツッコミどころ満載、どうしてもボツにできず、投稿させていただきました。 知ってる人も知らない人も、メルヘンの世界へようこそ(?) https://estar.jp/novels/25650443/viewer?page=19
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蜂両方知っていました!ほほほほ
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ハッチのママ、綺麗でしたね。 マーヤはオリジナルなのに二番煎じになっちゃった。
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