前作から続けて読み始めた本作ですが完結して思うことはこの作品は単なる続編というより前作からの大きな物語の大切な後半部分だったということでした。
前作ではケイくん=セタンタの周囲の半神たちを中心に神々や悪魔、そして地上での人間たちの存在があり、彼の慟哭でクライマックスを迎えました。前作の全てを読み終えて主人公のケイくん=セタンタの全体像に触れ、彼に寄り添えるようになった読者が一緒に物語を歩んでいける後半が本作になるように思うからです。
そして前作で主人公を通して少しずつ個性を見せてくれていた半神たちや人間世界での仲間たちも今回はサポート役をおりて存分に彼ら自身の物語を見せてくれました。
前作の段
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素晴らしいコメントありがとうございます。
何ヶ月か前にこの話を書く前に自分がこんな風に書きたいと思っていたことをそのまま汲み取っていただいたような文章を見て泣きそうになりました。
本当に嬉しかったです。
頑張って書いてきて本当に良かったと思えました。
本当に本当にありがとうございました！
まだまだ未熟な部分は多かったと思いますが、それでも長い話を最後まで読んでいただき、その上こんなに素晴らしい感想をいただけたことをパルさんとアポロンに感謝です！(*´ω｀*)
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鈴春ﾟ