星埜銀杏

猫好きならば読むべき
幾年も年月を重ねた猫と人間の感動物語。 そう簡単に言ってしまうのが勿体無い位によく出来た作品です。猫の立場で人間を評する書き方も面白かったです。さしずめ現代版、吾輩は猫であるといったところでしょうか。 加えて、周三とは一体、どういう意味があるのか。最後まで読めば、なるほどと思えます。虎、小春、銀次。彼らも凄くいい立ち位置にあり、クロちゃん事、周三の人生譚を盛り上げてくれます。本当に最後の最後まで読んで良かったと思える作品でした。 良作、ありがとうございました。
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最後まで読んで頂いただけでなく、とても丁寧なご感想まで頂いて感激と共に恐縮でいっぱいです。 私事ですが、作家の夏目先生はとても大好きな作家様で、『吾輩は猫である』のタイトルをお目にかかれて大変嬉しく思いました! これからも精進していきたいと思います。 最後に重ねての厚い感謝を込めて、本当にありがとうございました。 不知火 美月
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どもども。 私は一時期、夏目漱石先生を目指していましたが(理由は誤字脱字が多くても文豪になれたと聞いてですw 邪w)、なぜか(※ぶどう農家をやっているからかw)今は宮沢賢治先生に似ていると言われる事が多いです。本当に農業をやっている傍らに書いている事以外、共通点などないのですがw ああ、ごめんなさい。夏目先生の話が出たのでw では、また機会があれば読ませて頂きますね。
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