雲灯

橘家を見守る電柱になりたい。
奏くんも巧くんもお父さんもみんないい人で、 登場人物に誰も悪人がいないのがほっこりして、あったかいです。 水たまりに抱く感情も、幼い頃と今とじゃ全然違う、そんな誰しも思う心を絶妙に表現してくれています。 一日の終わりに読めば、きっと月曜日への活力が湧くと思える良作です。
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