rika

愛おしくて苦しい
職場のお昼休みに読みました。 中学時代など遥か昔の遠い記憶の大人から見たら些細なことに思える出来事でも、この年代の少年少女たちにとってはとてつもなく一大事に思える出来事や想いー読んでいて愛おしくて、無意識に心が震えて少し涙ぐみました。 金木犀の香りに彩られた初恋の記憶を、主人公たちが十数年も大切にしていたからこそ、贈り物のような再会が訪れたのだと思います。 素敵な読書時間を過ごさせていただきました。
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rika様 「金木犀の恋」にご感想をありがとうございます。また、貴重な休憩時間に拙作をお読みくださったとのこと感激しました。 そうなんです。思春期の頃はちょっとしたことで嬉しかったり悲しかったり、傷付いたりしますよね。 臆病になってしまった主人公の気持ちを、大人になってからの目線で書いてみました。 物語に寄り添っていただき、感謝です!よろしければまたお立ち寄りくださいね。 藤谷郁

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