人が望まずとも世界は常に動いているものである。そしてそれは小説の中でも変わりない。それ故に私は魔法百貨堂の続編を書き始めたのである、とは嘘である。 以前も何処かで書いたが、私自身が続きを書きたいと強く思ったから書き始めただけである。 だが、その世界を他者が共有してくれるなら、これほど幸いなことはない。 と、言うわけで『魔法百貨堂 〜よろず魔法承ります2〜』のひとりめ、第3話を投稿した。 https://estar.jp/novels/25672615 ここでようやく前作のヒロイン、楸(ひさぎ)真帆の登場である。 と言っても本作ではさほど出ては来ない。 本作のヒロインは那由多茜。魔法百貨堂のバイトである。 因みに主人公がいるとすれば、それは間違いなく"魔法堂"そのものである。
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