河彗ツキ

ここ最近、3歳の女の子が母親に8日感一人で放置され死亡したというニュースを見た。 育児放棄を隠すように死んだ後変えられたオムツ。さぞかし心地悪くて変えて欲しくて沢山泣いただろう。 毎度男の元へ行く為お留守番をさせられ、1人に慣れてしまっていた。 その慣れはなんと残酷なものか。 1日留守番させても生きていたから2日、また3日という風に母親も慣れて遂に8日放置し、死亡した。空っぽの胃の中、空腹で腹がちぎれる程痛く、苦しかっただろう。愛を必要とする時期に愛されず、それでも少女は母親の帰りを待ち続けたのでは無いだろうか。 それでも、そんな女を母親として愛していたのだろう。 残酷な世界はすぐそこにある。 私の作品もそれを伝えたい。
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