八分粥

今回のイレギュラー勢力は……
hideTさんの毎度見事な複数勢力の思惑が絡み合うストーリー。 味方勢力vs敵勢力vsイレギュラーな個勢力という構図ですが、今回のイレギュラーは地球外生命体でもUMAでもなく、暗殺者。特殊な訓練や環境を経た超人的存在ではあっても、人間。人間であるからには、そこにはドラマがあります。 味方勢力内の人間ドラマも勿論見逃せませんが、今回はやはり謎の暗殺者サキのドラマが最大の見どころでした。どんな理由があろうとも、罪を犯したものは幸せにはなれないのだろうか、受けるべき報いや救いとは?人物設定や物語を考える人はどうしても考えざるを得ない悩みを改めて考えさせられる作品です。
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八分粥さん。 indomito saki 最後までお読みいただき、そして、素敵な感想もいただき、ありがとうございます。 私の作品の中ではおそらく地味な部類に入ると思いますが、実は私にとって思い入れの深い作品でもありました。 ラストシーン、サキをどうするか、すごく悩みました。 悩んだ末、あの形にすることで無理矢理納得したようなところがあって、書き終えた後に疲れを感じながらも、感慨深くなったのを覚えています。 そんなところも読み解いていただけたようで、とても嬉しいです。 八分粥さんは、力作を書き終えた余韻を味わっているところでしょうか? ファンとしては、次の作品も楽しみだなぁ、などと勝手に思って
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ご返信ありがとうございます。当然すぎて感想に書き忘れましたが面白かったです。 難しい問題へのラストシーンでの決着、お疲れさまでした(といってもだいぶ前に書き終えられてるので遅きに失してるかもしれませんが)。 嬉しいお言葉もありがとうございます。hideTさんもお身体などお気をつけください。
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