一ノ瀬まいこ

こんにちは。 皆様お元気ですか?わたしはもう、日々びくびくしながら仕事してます(笑)。この四連休も全部仕事で、甘ったれの続きが書けるか問題!頑張れー!! 実は終盤に差し掛かっているんです。あと何話かな、6話?それくらいですね。これ書き終えたら燃え尽き症候群になりそうなんですけど。え、まじで? さて、前々回ですか、合鍵を渡す話があったんですが、あの辺りから自分の意識というかなんというか、ふっと変わった気がしたんです。書き方を変えたわけでもないし、急にレベルが上がった!みたいなことも全くないんですが、「誰かに読まれること」をすごく意識するようになりました。 昔から文章に於いて、「自己満足自己表現感情移入」この三つは自分の中のタブーにしていて、いたんですけど、もっとなんか、なんだろう。読ませるには?みたいなことを考えたわけです。 monokakiさんのコラムに「分かりやすい文章を書くのは、分かりにくい文章を書くより1000倍難しい」と書いてありました。これ、すごいですよね。そうなんですよ。自己満足で済むなら分かりやすさ要らないもん。第三者が読んで理解して感じて何か心打たれて初めて表現「力」と呼べるわけです。表現だけなら誰でもできちゃう。ほら、すごくないですか?!(二回目) なので読み返して自分でさえ疑問に感じたり、ん?って立ち止まったりすると、もうこれアウトです。ただでさえ取っ付きにくい文章という枠の中で、作者でさえ疑問に感じたり、自己満足だからまあいいや、で終わったりするともう、わたしにとっては「西塚、アウトー」なんですよね。 だから最近とても注意して、悩んだら格言を思い出す、を繰り返して書くんですけど、だからといって簡単にレベルが上がるほど、文章とはこれいかに簡単にはできてないわけです。 ……。 西塚、アウトー! という気持ちで頑張ってます。せめて週明け目標で! じゃあまたね。
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