三上優記

レビュー
遅れて大変申し訳ありません。三上です。遅すぎるかもしれませんが、レビュー書かせていただきます。 ・世界観の良さ  →最初の数行で伝わってくる世界が素敵。一体どういう話なのだろう? この世界に何が起こったんだろう? とわくわくする感情を喚起させる文章です。非常に上手い掴みだと思います。 ・文章自体の美しさ  →主観ではありますが、文章自体が美しいと感じました。表現も綺麗で、情景が想像しやすい文章だと思います。1文1文の長さも丁度良く、分かりやすい文章なので、話を理解するのに苦労はしませんでした。 読んでて個人的に少し気になった部分や引っ掛かった部分としましては……。 ・もう少し背景が知りたい  →どうして老人はその街に留まったんだろう? この世界では何が起こってこうなったんだろう? 汚染ってどういうこと? と読んでいて色々と疑問が湧いてきたのですが、その疑問が解消されることなく終わってしまったので、話としてちょっともったいないな、という気がしました。せっかく魅力的な世界観なので、個人的にはもう少し背景が知りたかったです。 ・老人と女の子の関係  →1ページ目の老人の台詞はきっと中盤に出てくる、一緒にいた女の子を思ってのこと、だと思うのですが、肝心の2人の関係というのが全くなく、この2人ってどういう関係なのだろう? 何をもってそう言っているのだろう? と思ってしまいました。この2人の関係が掘り下げられれば、最後のオチや老人の台詞に対して共感できたり、納得できるようになると思います。 遅くなってしまい、本当に申し訳ありません。 イベント参加ありがとうございました。
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三上優記様。こんばんは。 主道 学です。 いえいえ、お気になさらないで下さいませm(__)m 本当に貴重なレビューをありがとうございました。 大変ためになると同時に、励みになりました。 ご指摘の箇所はこれから修正してまいりますm(__)m 確かに老人と少女の関係と背景を掘り下げていませんでした汗 私自身気付かない練り込み不足の箇所がわかりましたので、本当に感謝申し上げますm(__)m 世界観を誘う文章が成り立っていて、とても嬉しいです。 ありがとうございましたm(__)m
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