磯崎 薫

『未来を泳ぐ日』のスピンオフ、高校時代の若松美緒を主人公に据えた物語、『ひまわりの似合う君達へ』https://estar.jp/novels/25602609が完結しました。 『未来を泳ぐ日』の主人公である幸崎宗太郎と同じように、アンジェラの力により過去に戻ってしまった経験を持つ美緒。 作中では宗太郎の、宮地美津子への好意に気づいた美緒は身を引くように本編から姿を消してしまいましたが。 この物語『ひまわりの似合う君達へ』は、後に宗太郎と再会を果たすまでの、美緒の空白を埋めるようなお話。 ずっとその空白を埋めたくて仕方がなかったので、ここにその話を完結させることができて「ちゃんみお」もようやく浮かばれたのかなぁ、と自負しております。 今後は『十六夜狂詩曲(いざよいラプソディ)~新説義経記~』の続編である『続・十六夜狂詩曲(いざよいラプソディ)~義経一本桜~』https://estar.jp/novels/255746351を毎日の更新とさせていただき。 完結後は予告どおり、しばらくの充電期間を頂戴するつもりです。 充電期間中は、すでに完結済の「ある」作品の再稿…… -rewrite-をしていく予定ですので、そちらもお楽しみに。 それでは。 『ひまわりの似合う君達へ』に最後までお付き合いいただいた皆様。誠にありがとうございました。 今後もどうぞ、よろしくお願いいたします。
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