だいな 蒼

いじらしいほどの愛
本編を読了しましたので、感想を失礼致します。 主人公の颯太が自死のため死に場所に選んだのは、えらく柔和なヤクザの居るビルだった……と、物語の始まりからガッチリ掴まれてしまいました。 親の借金のためカネにトラウマを持つ颯太。世界がくすんで見えてしまっているであろう颯太を、和さんがふんわりと優しく包んでくれることに、読んでいるこちらまで安心してしまい、その分、中盤は本当に辛かったです(´;ω;`) 颯太が本当に不器用でいじらしくて、和さんもスマートにみえて不器用なんだなぁと思ったり…。 お互いに愛が零れ出ているのに、すれ違ってしまう様は読んでいて心が痛くなるほどでした。 そんな二人の気持ちが通じあった時は、内心でスタンディングオベーションでした。゚(゚´ω`゚)゚。 脇を固めるキャラクターも魅力的で、私的には細谷家のスピンオフを熱望しています……!! 素敵な作品をありがとうございました!
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拙作を読んでくださったうえ、感想までありがとうございます!とてもとても嬉しいです!少しでも楽しんでいただけましたなら幸いです……! 細谷家のスピンオフ――、実は、法律事務所のはずが探偵事務所になってしまう話を考えています。 いつか書けた日には、気が向かれましたらまた読んでいただきたいです(*^^*) この度はありがとうございました!
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