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初音
初音
2020/8/5 0:38
どうもこんばんは。 「浅葱色の桜」池田屋編、無事に終わりました! とりあえず、芹沢さん暗殺編に次ぐひとつの区切りだと思ってます。勢いに任せて書いてたら池田屋編だけで2万字近くになってしまいました。というわけで作者的にも思い入れ強めなので今回は途中あとがきみたいなお話。 もうこの辺りは「青嵐~」とがっつり内容がかぶるので、作者の立場でいえば「どう青嵐との差別化を図るか」というのがひとつ重要なポイントだったんですが、もちろん読者さんは両方読んでいる人ばかりではないので、「あっちでは主人公が近藤隊だったからこっちでは土方隊にしよう」なんて安直に考えることもできず。やっぱりこちらはこちらででそれなりの主人公補正はかけたい!(笑)ということで、近藤隊で活躍することに。ただ、「浅葱~」はさくらの視点以外の場面を今までもちょこちょこ書いていたので、他の人たちの様子もちょっとずつ描いてみました。スピード感重視の名のもとに広く浅くみたいな展開にはなりましたが、それでも結構な長文になってしまいました。 養子の周平くんは近藤隊じゃない説がほぼ有力だったんですが、さくらがいっぺん一緒に戦ってみて真価を見極めたいというので近藤隊へ。物語的には成り立ったのでOKだと思ってます。 戦闘シーンは、少年漫画のバトルシーンをイメージしました。主人公VSラスボスの前に、サブキャラVSサブボスがあったり。 味方の攻撃→「ふっふっふ、そんな技効かぬぞ」→「くそう!こうなったら必殺技だ!」→効かない→「これだけの攻撃を受けても立ち上がるなんて!」ピンチ!→ザザッ!→「左之助!来てくれたのか!」「おう、剣〇!俺が来たからにはもう大丈夫だ!」 的な。(雑) でもさすがに漫画的な超人的力を使うわけでもなし、明確なラスボスがいるわけでもなし、その辺はトーンダウンさせて淡々と描いた感じです。実際の剣道の試合動画とか見ると、本当に一瞬で勝負が決まってますしね……。 せっかくなので途切れず読んでいただけるようちまちまながら毎日更新しましたが、おかげでストックが枯渇しました← 次回更新は、10日程お休みをいただいてから再開する予定です。予定です。(大事なことなので2回言いました) ひとまず、ここまで読んでくださった皆様、ありがとうございます!引き続きよろしくお願いします。
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月うさぎ
8/5 0:52
いつも楽しく拝見させていただいております。 池田屋編の手に汗握るような場面、引き込まれるような文章、とても素晴らしかったです! 10日ほどお休みということなので、しっかり休まれてください!次の更新も楽しみにしております。
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初音
8/5 10:19
月うさぎ様、短期間でこんなに長い小説全部読んでいただいて本当にありがとうございます!(ノД`)しかもお褒めの言葉まで…!嬉しいです! まだまだ続いていきますが、ぜひまた読みに来てください!
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藤宮彩貴
8/5 11:41
こんにちは、初音さん。あっちの世界の近況にもコメントしたのですが、また送らせてください。 毎日更新&池田屋編、おつかれさまでした。これは新選組随一の見せ場ですもの、気合が入りますよね。 そして、池田屋はやっぱり近藤隊が華! 戦闘シーンでは、さくらちゃんの活躍を見られてうれしかった。でも人の命を奪ったり傷つけたり、葛藤があるだろうなあ。 「なんだこのお坊ちゃん」だった周平くんと、さくらちゃんの距離が少し縮まったようで、でもキミに近藤家+天然理心流を任せるのはどうでしょうかね? 池田屋編の冒頭に、史実では事件で命を落としてしまう面々が登場して、ひとりで「お、おおぅ」となっていました。若いのに…
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初音
8/5 23:25
藤宮さん、こちらでもコメントいただけるなんて…!神ですか!?笑 さくらは幕末の人なので現代人よりはためらいなく人を斬れるとは思いますが、敵にもプライドとか考えがあるわけなので、葛藤はゼロではないはず…みたいなところを表現できていればと思います。 周平はあのくらいの絡みがないとさくらは受け入れないだろうと思って絡めてみました(笑) 計画性なさすぎて毎日更新の反動が出てしまってますが、必ず再開しますのでまた読みにきてもらえたら嬉しいです! 藤宮さんも、暑さに負けずに執筆がんばってください♪
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