キリノ マチ

糖度では推し量れない深い味わい
書かれたご本人は、恋愛の分野として糖度控えめだと仰られていますが、甘さだけでは語れない味わい深さが本作には秘められています。  甘さという一つの尺度ではなく、切なさ、ほろ苦さといった味わいが三次元的に広がっていきます。話としては完結になっていますが、登場人物たちの過去や未来、8000文字以内では語れない奥行きにまで想像を巡らせてしまうような作品です。(ペコメでは言い表せず、駄文失礼しました ^^;)
1件・3件
嬉しすぎる感想、本当にありがとうございます!(≧▽≦) ご指摘の通り、正直8000字内はしんどいなと思いながら書いていました(笑) 大学の運動部(サークルではない)という環境を思えば、二人を待つ未来は間違いなく修羅場でしょうし、悪役でしかなかい彼氏ももっと書いてあげたかったです。駅も射場も無人なのは無理がある気もしますしww 自分でも好きな作品なので、気が向けば中編くらいにアレンジしたいなとは思います。 最後まで読んでいただき、素敵な感想まで、とても嬉しく感謝いたします!!
2件
しつこくてすみません……。 ただ、私には健伸を悪役とは全く思えなかったので。 健伸は、彼女が後輩と2人で練習をしているのを知っているわけですから、何かしら文の変化を感じ取っていたかもしれない……と。 むしろ、健伸とははっきり別れてはいないので、距離を置いたあともう一度やり直そうと言われたら、文ちゃん大丈夫なのかしらと老婆心ながら心配になりましたよ!! >_<
1件

/1ページ

1件