雪翅

大切な人を守りたい。その想いの行方は、破滅なのか、光なのか……
不思議な出来事からの始まり。 そこから主人公の紗良と、同級生の御堂君、二人が紡ぐ物語が始まります。 初登場時から、御堂君は優しくて、何度も紗良の心を支えてくれる、すごく魅力的な男の子です。 だけど、彼には儚さを抱えてて、時おり紗良をよくも悪くもドキッとさせるようなことを言い放ったりもして。その理由がわかる終盤は、もうハラハラと涙なしには読めません。 個性的な登場人物がたくさん出てくるのですが、みんなそれぞれが“大切な人を守りたい”という想いで動いてて。 だからこそ胸が痛くなって、でも最後まで目が離せませんでした。 幻想的な情景描写は美しく、それでいて文章は読みやすく、ところどころの伏線も巧みで、飽きさせない展開で読者を惹きつけてくれる。 読んでいる間は夢の世界に浸っている感覚で、とても楽しかったです。
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最終話までお読み頂き、ありがとうございました! とても丁寧に読んでくださり、小さな伏線にまで気付いて頂けて凄く嬉しかったです^^ 優しい視点で登場人物を見守ってくれているような、温かいページコメントやスタンプにも毎回感激しておりました。 描写なども褒めてくださり、「また新しい物語を書こう!」と、背筋が伸びました! 読んでくださって、本当にありがとうございました^^
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本当に楽しく読ませてもらいました(*´∀`)♪ 尾崎先輩は悪役なのかなと思いきや、自分が悲しい想いをしたからこそ、御堂君のことも紗良のこともすごく心配してて……後半はほんと、みんながみんな、守りたい人を守ることに必死で、読んでて辛かったです(´ノω;`) ハッピーエンドで本当によかった~っ! また何回も読みに来ます! 新作も楽しみに待ってますね♪ あの、ところで……モノクロではあるんですが、私もファンアート描いてもいいでしょうか? 鈴音ちゃんを描いてみたいです……|ω・`)ジッ
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