こんばんは、佳景です。 本日も20時45分に、『『ぬらりひょん』と『毛倡妓(けじょうろう)』と私』(https://estar.jp/creator_tool/novels/25652519)の更新を予定しています。 久々に、『物語と私』も20時55分に更新を予定していますよ。 今回のお題は「感情を誘導する」です。 普段は主に自分の実体験を書いていて、これまでプロの作家さんには全く言及してきませんでしたが、今回は東野圭吾さんのとある小説を例に挙げて書いてみました。 東野さんの作品がお手本としてあまりに優秀過ぎて、下手に私の実体験を書くより、東野さんの技術の高さについて書いた方が余程参考になりそうだったので。 言わずとした知れたベストセラー作家さんですから、今更感があるかも知れませんが、もしかしたらまだ読んだことがない方もいらっしゃるかも知れませんし、ご一読頂けたら幸いです。 よろしくお願い致します(ぺこり)。
14件・2件
東野圭吾さんの小説で受ける印象は、感情の誘導というより、緻密に計算された構成に驚きます。 たとえば、「ラプラスの魔女」では、冒頭に登場するシーンからしてすごいです。父親が不在の理由である手術があとから関わってきますし、少しも読み飛ばせない構成力には、うなるしかありません。まるで精密機械のような小説ですね。
1件1件
赤羽道夫さん こんばんは、佳景です。 コメント、ありがとうございました! 東野圭吾さんの構成力の高さは、正に精密機械さながらで凄いですよね。 構成力があるからこそ、盛り上がるべきシーンがきちんと盛り上がりますし、とんでもなく泣けます。 『ラプラスの魔女』はまだ読んだことがないのですが、これも面白そうですね。 今度読んでみます。 ありがとうございました!
1件

/1ページ

1件