つるよしの

誰かを好きになるって、いいよね、いいよね……!
BL・過激表現……で、タヌキ?? という先入観はばっさり捨てて読んでみるが良いです。 ほんとうに性的なシーンもばっちり描かれているけど、そういうのに えっ?となるのはまずナシで読んでみるが良いです……! 寧ろそういうシーンをてらいなくちゃんと書いた手抜きのなさに感服します。 そうすると読んでいて、ものすごく気持ちの良い物語と感じ得ます。 それは、珈琲を頼むときのおつりのエピソードに象徴される、 誰かに惹かれていく時の心地よさ…そこにはBLもなにもあったものじゃないです。万人共通のものじゃないかなあと。 何物にも代えがたい心とからだのの充足感。 ただ、ただ、だれかを好きになるっていいよね、いいよね……。 そう頷きながら読んでる私がいました。 読んだあとに、ほわーっと包まれるような想いになって 誰かを好きになりたくなる。オフィスラブしたくなる。 ……そういう意味では、なかなかに罪な物語でもありました。 素敵な作品、ありがとうございました。
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いい意味で「異種間恋愛」になるのやら…? 不思議な雰囲気を持つ拙作、お読みくださいましてありがとうございましたら。 元々は友人の同人誌に寄稿した作品で、大幅に加筆をしたものを今回エブリスタに投稿しています。 ジャンルに囚われずに、夏の少しべたついた雰囲気の中、誰かに惹かれ恋をする、そんなプロセスを矛盾なく書けたかなあと気に入っている一作です。 BLなのでまあ一連のあれこれも書いたりするわけですが一苦労なんですよね、あれ。体力を使うと言いますか(笑) 頑張って書いた作品でした。 重ねになりますが、お読みくださりありがとうございました!
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