スィグ

いよいよ、物語もターニングポイントを越えた気がします。
 悪霊がマネキン(人形)であり、女の子であるというところに魅力を感じる作品です。主人公目線で見ると完璧にホラーで、悪霊にストーキングされるという考えうる限り最悪の状況です。  しかし、このホラーは、マネキンの側に立ってよく見れば、分不相応な恋愛をしてしまい空回りするお騒がせ少女という一面を感じます。  主人公に一途な女の子マネキンで最後に振られてしまう悲哀に満ちた恋愛ホラーか、それとも一線を越えて、主人公の彼女を巻き込んだドロドロ三角関係に発展するのか、はたまた最後に主人公たちに死や苦痛を与える死神や疫病神と化すのか、話の先が読めないので次の更新が楽しみです。
2件・1件
スィグ・トーネ様、レビュー有難う御座います。勿体ないお言葉、スィグ・トーネ様から頂けるなんて感動です。励みになります。これからも宜しくお願い致します。
1件

/1ページ

1件