森山満穂

弾丸のように速く、雪玉のように脆い青春だった
──スノウピストル*ライラック このタイトルすごくいいなぁと思うのです。 弾丸のごとく疾走し、加速するストーリー。 雪玉のようになにかの拍子であっけなくぼろっと消えてしまう脆く儚い命の数々。 まさに作品全体でその言葉を表現している。加えてライラックの花言葉は「友情」「青春の喜び」。彼らにもたらされた青春は自由がなくて窮屈で、けれどもその日々は確かに仲間との未来への″希望″という喜びに溢れていたんじゃないかなと思います。 彼らが走り抜けた青春の日々に、確かに胸を打たれました。過去も罪も痛みも越えて、ラジオの未来に幸あれと願わざるをえません。
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満穂さん、ご感想ありがとうございます(*‘ω‘ *) こんなに最高のご感想いただけるとは! そうなんです。ライラックに込めたのは花言葉にある友情と青春の喜びを少しでも三人にあげたかったんです。 もう、お言葉見て嬉しくて小躍りしました(*・∀・)
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わあ!喜んでいただけて良かったです! 読み終わった後、もう一度タイトルを読み返してもうすごく感動してしまって、勢いのまま思いの丈を綴った次第です。とてもいいお話でした。素敵な作品をありがとうございました☺

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