村崎 猫

雨が繋がりなんですか?
何か、心に引っかかるものがある話だと思います。ですが……。 この話、一章ずつが独立していて、それぞれが別の話のように感じられます。 最初と最後の話がつながっているのはわかるのですが……。 おじいさんの若い頃の、シーンを入れたのは何故なのですか? そこだけ、繋がりが途切れているように思います。 おじいさんがなぜ、アースを地球と信じたのか? という疑問と。 個人的な意見ですが おじいさんが地球だと信じているなら、最初の章でもおばあさんに関する説明を入れたほうがよかったように感じました。 話におばあさんという軸を作るというか。うまく言えなくてすみません でも何かこの話、気になります
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読んでくださってありがとうございます! 感想をいただけたのが初めてなので、とても嬉しいです。 雨きっかけでおじいさんが若い頃の出来事を思い出すという感じにしたくて…真ん中の章だけ時代が違うので章の切り替えをしてみました。 超・妄想コンテストの締め切りが迫っていたので、慌てて書いた結果… 自分では今の書き方だと、真ん中の章に出てくる里子さんと最後の章に出てくるおばあさんが同一人物だとわかりにくいかもと思っておりました。 なので、村崎さんのご指摘は目から鱗でありがたいです!むしろ、最初の章におばあさんについて何かしら書いておいた方が、読みやすそうですね。 真ん中の章で、おじいさんが地球を離
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なるほどー ただ個人的な意見としては この短さなら、状況をぼやかすのではなく、はっきり言ってしまってもいいかなと考えました。 おじいさんが、透真にロケットの打ち上げが見えるところがあるけど、今日は雨だから残念だ、と言ってしまうとか ただおじいさんが本当に認知症なのか、ぼやかしてあるのが、この話のいいところなのかも、とも思いますが…… 「その細い体で」 「踏み出す先にあるものは」 も読ませていただきました。 よくまとまっていると思いますが 個人的には 「有限のフクロウ」 「にわか雨」 の方が好きです。 きちんと終わってるのに、この後どうなるんだろうという余韻があるのが、いいか
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