【コメント】谷崎潤一郎を彷彿とさせる一編

幸福な朝食

谷崎潤一郎を彷彿とさせる一編

谷崎潤一郎の足に対するフェチズムは、大層有名である。その谷崎潤一郎の人間認識と抽象主義を、引き継いだかのような珠玉の一編です。「卍」「蓼喰ふ虫」「痴人の愛」と言った傑作の流れを受け止めて、作者自身の作品へと昇華させたこの作品は、読後にドロッとしたものを貴方達の背筋へ持たらすかもしれません。

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yoshicamiyakonoさま拙作をお読みいただきましてありがとうございます。谷崎ばりの美文とはいきませんでしたが、最後に仕掛けのあるミステリとしてお読みいただければ幸いです。ドロっとした気味の悪いものと、男のエゴイズムを感じてくだされば幸いです。素敵なレビューをありがとうございました。

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幸いですがふたつも重なるようなボキャ貧です(´；ω；｀)

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