tetsuya@低浮上

この続きこそ読みたい
とても興味深く読ませていただきました。こういうSFとファンタジーの融合したような世界観は私も好きです。SF部分のディティールが細かく書き込まれていて、魔女の存在にリアリティを感じさせます。ただ、魔女の身体機能を維持できるような設備、それを動かす資源エネルギーが手に入るような状況でなおかつ、周囲が文明崩壊してまったくそれとつながりを失っているというのは、深く考えだすと想像するのが困難な状況かも、と私は思いました。私は書く側の人間なのでそう思うのだと思いますが。 魔女とリトの情の交流が丁寧に描かれ、それが感慨深いラストにつながるのですが、これはこれで味わい深いものだと思うのですが、一本の物語としては起承転結を欠いているようにも思えました。大きな山場を乗り越えてこそ、主人公の最後の感慨が生きる展開になるのではないのかな、と。 以上、勝手なことを書かせていただきましたが、全体としてはとても良かったです。大きなシリーズの中の一幕という性格もあるようで、私が読めていない部分もあるのでしょう。  もし続きがありましたら、ぜひ読ませてください。ありがとうございました。
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コメントありがとうございます! そしてお返事遅くなり申し訳ありませんでした。 この話はTwitter上で流れたハッシュタグ「#魔女集会で会いましょう」に沿って書いたものです。 筋書きとしては ①不老不死の魔女が、何かのきっかけで(大体は不本意な理由で)幼い子どもを弟子に取ることになる ②何十年かの後、魔女の弟子はどう成長したか、また、魔女は弟子と会ってどう変わったのか といった感じでした。 2コマ漫画を小説化したような感じなので、確かに起承転結に欠けるのは……確かにそうかもしれません💦 とにかく、世界設定をお誉め頂けてとても嬉しいです。 寡作ではありますが、今後も引き続き応援頂け
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