井沢優希

丁寧なコメントありがとうございます。 直樹と倫世の関係については、破綻していても決して正しい形でないと分かっていてあえて書いた部分はございます。 ですので、連載中もでしたけど、批判は多かったですし、気持ちは分かります。申し訳ないな……と思いながらの連載でしたから。 キッズスペースに関しては勉強不足ですね。ごめんなさい。 ただ、続編を現在、発表するかどうかを考えてるんですけど、直樹は決して倫世を悪く言わないという設定は立ててます。 もし、発表しましたら、続編は二部編成で、後半では倫世が少しだけ登場の予定です。 個人的な意見なんですけど、離れた配偶者の悪口を言うことは、子供の半分の悪く言うこと。それは許されないという考えを持ってまして、登場人物たちも、設定上必要以外は、その考えが基本なんです。 実力不足で恥ずかしいんですけど、直樹は、倫世を育児から排除しましたけど、息子に母親の悪口は言っていないと描いたつもりだったんです。 育児に関しては、元々、倫世はナニー任せのつもりだったので、母性が薄い女性という設定でした。 でも、倫世の父親が失脚して、彼女と薫は、直樹が帰るまで二人きり。決して良好でないまでも、普通に接したという程度には優しさがある女性と考えてます。 藤乃さまからいただいた言葉を忘れないで、次回作以降の設定に活かしてまいります。 本当にご意見ありがとうございました。
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お返事ありがとうございました。 お返事を読んで倫世のキャラクターをどう捉えていいのか悩みました。薬物で犯罪をしてまで好きな男性を手に入いれる狡猾さがあり、他人を見た目で判断して蔑む性格なのに、子どもには普通に接する優しさを持っているというのがピンとこなかったです。 読者からの批判は大きくなると思いますが、倫世には薫を虐待させた方が小説としてはわかりやすかったかなと思いました。三年も夫に愛されなくて、生活水準も落とされた。極度のストレスを抱えた女性が、初めて育児をするわけですよね。まだまだ手がかかる上に愛情を持てない魔の三歳児と長時間密室にいるのは2人にとって拷問に近いです。薫は抑圧されますし
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ご意見ありがとうございます。 続編を書こうと思ってますので、実際にどこまで描写するかはともかく、いただいたご意見は心に留めて執筆しようと思います。
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