烏川 ハル

 今さらですが、先月投稿した短編『WEB作家の隠しごと』についてです。 https://estar.jp/novels/25711446  この作品は、あらすじ欄の最後に「念のためお断りしておきますが、この物語はフィクション・妄想です」と但し書きをしています。  エッセイでもなくノンフィクション小説でもないので、わざわざ書くまでもなく、フィクションなのは当然なのですが……。特に結末部分が思いっきりフィクションなので、「私自身にそういう経験や予定がある」という誤解をされたら嫌だなあ、と思ったのでした。  ただし、前々から私は「小説には多かれ少なかれ作者の人生経験が反映される」と考えており、この作品でも、途中の一部で私の実体験が活かされています。その『実体験』は他サイトで経験させていただいた出来事なので、ここで述べることは控えますが……。もしも私のTwitterまで見てくださる方々がおられましたら、最近のツイートから「ああ、これのことか」と納得なさるかもしれません。  どのような経験が、どのような形で小説に使われているか。それがわかると、より作品が楽しめるかもしれない。そう考えて、このようなつぶやきを投稿させていただきました。
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