鮎川 未夢

これほどピュアな詩集とは出逢ったことがない。 作品の中で思いを綴る作者は大人への階段を一歩進んでは立ち止まり、溜め息をつき。作者の背伸びしない、正直な気持ちが切ない程伝わってくる。わたしにとってノスタルジックな気持ちになれる詩集。過去に置き去りになった想いを本作品で探してみたい。

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