一初ゆずこ

こんばんは。久しぶりに、新しいお話を投稿しました。 『透明な情緒の訳し方』 テキレボEX2のウェブアンソロジーに寄稿した、4000字のほろ苦い恋愛短編です。カクヨム、小説家になろうにも同様のものを載せています(なろう版は、『君が飲まなかったホットサングリアが、夜更けの窓辺で冷めていく』というタイトルの短編集に収録しています)。 何かに打ち込む人と、その努力や熱意の傍に寄り添う人――というテーマは、今年9月に出した同人誌の新刊でも描きましたが、テーマが同じでも、全然違うお話になったなぁ……と、少し不思議で、ほんのり切なく、それからラストで描いた気持ちと同じ心持ちになりました(あんまり書くと自作のネタバレになるので言えませんが、書くことのないその後を想像してみたり……) お好みに合えば、楽しんでいただけると嬉しいです。

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