marimo111

短編版を既読の方も完全版で再読を!
野添翔平シリーズ3作に新しくプロローグとエピローグが加わった完成版です。 短編バージョンを既に読んでいましたが、結末を知った後に読んだからこそ、プロローグが一層胸に迫ります。 タイトルにもなっているプロローグの「黄昏の白い月」のとても美しい描写から、このシリーズの狂気や恐怖の裏側にある切なさ、温かさ、そして愛が感じられ、初回とは違う視点を持ちながら、再度其々のお話を味わうことができました。 短編をすでに読んでいる方も、改めてこのシリーズを通して読んでみることを是非お勧めします! エピローグには続編!?が期待できそうな気になる部分もあるので、楽しみに待っています!
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marimo111さん 読後の感想ありがとうございます。この3編の短編は大体1年の間に書かれています。『徘徊すべき』は、なにげなく書き始めた単発の短編でしたが、結果的に3連作になりました。 それぞれのストーリーに思い入れがあります。 そして機会があれば、次は新しい野添の人生を書いてみたいと思います。そう、彼と彼の人生の師との出会いについて書くつもりです(……書けるのかな?) 楽しんでいただけてなによりです!
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抑圧された過去と対面し、乗り越え不死鳥のように復活していく人の姿はなによりも美しく感じられます。 野添翔平の新たな人生の物語、そして人生の師の登場を首をながーくしながら楽しみに待っています😆
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