【コメント】

確かにその辺りについて書かれていませんでしたね……すみません。まず前提として、火山の固い山肌を削るために爆発するようになっただけなので、ぶつかった衝撃に反応して爆発するようになっているため、打撃的衝撃を与えなければ爆発しないものだと考えています。例えば投げられた花を剣で斬り落とした場合、爆発せず真っ二つになって、無力化します。レイピアやボウガンなどの刺突でも同様です。ハンマーや拳などで殴った場合は爆発します。そのため、花単体の状態であれば、打撃的な衝撃を与えないように気をつけつつ、切断や毒などにより房を無力化してしまえば爆発せずに処理できます。水をかけると火属性が弱まり一時的には無力化されますが、乾燥すればまた爆発するようになります。事故を防ぐならば水をかけてから切断を試すのも良いでしょう。水に長く浸す、或いは水魔法を浴びせるなどすると火属性が弱まりきって花がしおれ、処理できます。 ……という風に考えています。まとめると、打撃的衝撃を与えなければ良く、水で湿らせれば、打撃でも処理できます。 (以下は栽培する/された場合なので、関係がなければ読まなくても問題ありません) 栽培する場合においては、火属性を抑制するか、打撃的な衝撃を与えないようにするかのどちらかと考えていました。前者は湿らせておけば、処理方法に関わらず安全に処理できるというものです。ただ火属性が弱められると結実しない(或いは質が悪くなりやすい)ため、例えば許可を取らずに栽培された烙火生など、花やナッツを回収する必要なく処理したい場合に使われる手段です。一つ一つ根本から切っていては時間がかかりますし、事故の元になるため、水魔法などで一気に片付けられることが多いです。水魔法による衝撃で落ちたとしても、爆発はしません。後者は花の落下地点にクッションとなるものを用意しておくというものです。ふかふかの土を用意しておくだけで問題ありません。花やナッツの収穫目的で栽培する場合は基本的にこちらの手段が取られます。ただし土壌が固くなっていないかのチェックは念入りにする必要があります。固くなった土や砂利などで爆発する可能性もゼロではないからです。こんな感じでしょうか。まだ不足もあるかもしれませんが、文字数限界もあり、ひとまずここまで思い付く限りを挙げてみました。参考になれば幸いです。

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