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狐火と温石
moco.i
2020/11/28 17:48
美しい日本語と美しい獣
拝読いたしましたm(__)m 最初のページから美しい言葉による流れるような情景が広がります。それだけで既にうっとりとしてしまいました。そして始まるストーリー。悲しい少女を助ける優しい大人の心意気に軽い感動を覚えかけていたときに、物語が動きだします。郷海さんのファンタジーはファンタジーでありながらどこかリアリティがあり、私は大好きです。自分勝手な人間に振り回されながら、人以上の優しさを持つ獣たち。そしてそんな獣に育てられたからこそ、少女は優しさを持ったのでしょう。 幸福のカタチは、それぞれなのかもしれません。でも大人が見誤ることで子どもたちに淋しい想いをさせるということは、現実ではあってはなりません。そんな心の持ちようを教えてくれながら、それでもとことん優しい結末に持っていく。やっぱり郷海ファンタジーはこうでなくっちゃ! イベント、お疲れ様でした。
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郷海 希
11/28 18:02
mocoさん、嬉しい感想ありがとうございます(*´∇`*) 冷たく凍える冬にはやっぱり温かいカイロが手放せません。冬×熱のお題から生まれた物語ですが、やっぱり人を一番あたたかくしてくれるのは、人の優しさかなぁ、なんて思いました。 ありがとうございました(*´ω`*)
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moco.i
11/28 18:12
おもしろかったという表現はあってないのかもしれないけど、ジーンときたよ。どのページからも温度が伝わってきた。最後はあったかくて嬉しかったです(*^^*)
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