祐和

心の煤払い
「どうにもなんないってことがあったって、いい」 思っていても自分に対しては許せないその言葉は、自分以外の誰かに言われればたくさんの憂いを手放すことができるんだと気付きました でもそれはお気楽な免罪符ではなく 「覚えていればそれでいい」 無責任に手放した記憶を抱える覚悟を必要としていて 憂いを煤として持ち続けるか、痛みに変えて払うか、選択するのは自分ですがこのお話のように背を押してくれる人に出会えたら幸せでしょうね 主人公が羨ましいです
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コメントありがとうございます! 自分では怠惰か甘えか…と感じてしまいますよね。誰かに許されるということは、大事なことなんだろうなと思います。 男は「選べない」と言いましたが、本当は、仰る通り選択肢はいつだって自分で選ぶものなんですよね。 痛みはあると事実を伝えても(壁がありこれ以上は進めない)煤の中に留めさせたくないがために「選べない」と嘘を吐いた…… というような流れでした😊 先へ進む人がいるから、男も留まれるのかもしれないですね。 素敵なコメントをありがとうございました!
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