Ryo

突然ですが、物語を読み返したくなるのはどんなときでしょう? 自分は怪談収集が趣味で、某掲示板をメインにネットの怪談をエバーノートに種類別に分けて保管しています。怪談の、特に体験談は特に、教訓めいたものも考えさせられるテーマもありません。それどころかオチさえなく、怪異の原因もその後の経過も不明なまま終わるものがほとんどです。だからでしょうか、良い意味で記憶に残りません。で、たまに思い出して読み返します。すると再び新鮮な驚きと怖さに触れて「やっぱこの話、超面白いな」と思うのです。 ハリウッド映画も、個人的にこれに近い気がします。カッコいい、すごい、ドキドキするという残り香だけを後にして、記憶からスッと消えていくような。だから定期的に観返したくなるのですよね。自分も、良い意味で心に残らない――読み返したくなる作品を作りたいものです。完全には忘れないでwww
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「特に体験談は特に」ってなんだよう……。 見直し大事ですね!
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ドンマイ! わたしも本とかえいが
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わたしの場合は、お気に入りの本でしょうか。 何度読んでも面白い。 (近頃は、「うまいなあ、この作家」という雑念込みですが)
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何度でも読み返したくなる本、ありますよね! 上手い作家さんの文体を学ぶ意味での読み返し、自分もやりたいのですが、最近はその時間があったら新しい本を読んでしまいます。ヤレヤレ……。
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繰り返し繰り返し読むことで感動を追体験することですね。究極は表紙を開いた瞬間シーンが再現されます。そして忘れたころにまた開く。でも深い感動を得た物語というよりは心地よい空間を得たいからです。
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読んでいるだけで心地よい作品、いいですね! 内容を思い出しながら頭でなぞるのとは、また違いますし。 忘れたころに開かれるような話を書いてみたいです!
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