最高の写真エッセイ
1990年代、中国がまだ貧しく、日本が調子に乗りすぎていた、あの時代。本当のアジアらしさを感じられる最後のアジア紀行文です。 広角レンズ、望遠レンズ、逆光・・・見事なテクニックもさることながら、2度とないような瞬間を切り取るセンス、感動すら覚えます。 まえがきにあるように、グローバリゼーションにより、もうこのエッセイのアジアは消えてしまいました。そして、これからはコロナで鎖国状態。この写真がとても貴重な歴史資料であることを忘れてはなりません。 曜日ごとに国をシャッフルしているのも、作者さんの心遣い。もちろん、日本もアジアの一員です。 誰にも書けない、撮れない、無二のエッセイだと思います。
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たやすさん、こんばんは。 随分とご無沙汰してますがお元気ですか?コロナ禍で大変なのではと心配しておりました。 思い起こせば、エブリを始めてまだ右も左も分らぬ私に、ここの作法をいろいろと実践的に教えて下さったのは、他ならぬたやすさんでした。分らぬ事が多過ぎて無意識な失礼も多々あったと思いますが、未だにこんなにご贔屓してくださり有り難うございます。 こんな私でも、エブリでモデルにしたい作家さんはそうは居らず、今でもたやすさんのような、スパイスとパンチの効いた、それでいてユーモアや愛を忘れない素敵な作家像を真剣に目指しています。 フォトエッセイ(?)の方では本業の写真を武器に手応えを試している最中で
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早く追いつきたい!

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